皆さんこんにちは。^_^♩
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「いつも見ているよ!」というお言葉をいただきとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
これからも、皆さんの健康・美容に役立つ情報をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて。
今回のテーマは、「脚のむくみ」は筋力不足が原因?!という、何とも言い訳ができない究極の結論のように聞こえますね〜(( _ _ ))..笑
つまり、脚がむくみやすい方は、
運動不足で、筋力が弱いため、ふくらはぎの筋肉のポンプ機能が弱く、血液が下から上に戻りにくいということです。
むくみに悩む方で多いのは、
夕方になると脚がむくんできます…
パンプスやハイヒールなどの靴もきつくなり、脚がだるくて辛いです…
というお言葉をよく聞きます。
そもそも「むくみ」とはなんでしょうか?
人間の体は約6割が水分だと言われています。
そのうち、3分の2の水分は、細胞の中にあり、残りの3分の1は細胞の外にあります。
そして、細胞の外にある水分は、血液に含まれる水分と、細胞と細胞(細胞間隙)の間を埋めてる水分とに分かれます。
こうした体の水分の配分バランスが崩れて、細胞間隙に水分がたまってしまうことを、「むくみ」といいます。
血管から細胞間隙に流れ出る水分が多くなってしまったり、細胞間隙から血管やリンパ管へ吸収される水分が減ったりするとむくむのです。
また、
水分をたくさん摂りましょうね^_^!
と聞いたことがあるかもしれませんが、水分を摂り過ぎることもまた、むくみに繋がっています。
水分を多く摂りすぎると、体内の水分量が多くなるので、血管から細胞間隙に流れ出る水分が増えるからです。
美容雑誌などでいう、水分をよく摂り、体のデトックスを促す、体内から肌を保湿するというのは、
身長、体重、体質によって、これだけ水を飲んだ方がいいという量は変わってくるというわけです。^_^
例えれば、ペットボトル500mℓの水を1日に2本飲むということが、ちょうどよい方と、多すぎる方がいらっしゃるということです。^_^
また、塩分のとりすぎでもむくみやすくなります。
このほかにも…むくみの原因として
▪️睡眠不足
▪️睡眠前の飲酒
▪️ストレス
などがあげられます。また、太っている方、背の高い方も脚がむくみやすい傾向にあります。
ここからは脚の筋力についてのお話です。
ふくらはぎは “第2の心臓”とも呼ばれているのをご存知ですか?
ふくらはぎなど脚の筋肉が血管の周りで収縮・弛緩を繰り返すことで、血液が心臓に向かって押し出されます。
よって、座った状態よりも立った状態のほうが、より重力に逆らって血液が流れないといけないので、立ち仕事をしている人の方が脚がむくみやすくなります。
また、デスクワークでも、脚の筋肉を動かさない状態が長く続くと、やはりむくんでしまいます。
ここで、脚の筋力をつけるために、簡単な運動をご紹介します。
これを続けていくことで、ふくらはぎの筋肉がつき始め、筋肉によるポンプ効果をさらに引き出せるようになります。
①壁に手をついて立つ。
②壁に手をついたまま、かかとだけを浮かせ、太ももやふくらはぎの筋肉にぐっと力を入れて、そのままの状態で5秒間静止する。
③筋肉を緩めゆっくりかかとを地面につける
この簡単な運動をはじめは1日20回〜30回から始めてみましょう。
これは、10回でもふくらはぎが悲鳴をあげるくらい疲労する方もいらっしゃるので、ご自身の様子をみながら回数を増やしていっていただければと思います。^_^
運動後のふくらはぎのストレッチもしっかり行ってあげてくださいね^_^
翌朝には、きっとふくらはぎの筋肉痛が待っていますよ(( ´∀`)
筋力不足で脚がむくみやすいという人も、こつこつ簡単な運動から楽しく始めてみてください。^_^