2022.1.24

サロンに通われているお子様から、昨日面白いアニメを教えて頂きました!✨

『はたらく細胞』皆さんご存知でしょうか?

私は全く知りませんでした。🌸

その夜、Amazonプライムのアニメで『はたらく細胞』を探し、見てみることに✨

初めて見た感想は…

とてもよくできていて面白かったです!!✨

身体の中の細胞がそれぞれアニメキャラクターになり、「たんこぶ」や、「肺炎」など、

さまざまな病気やトラブルに細胞たちがそれぞれの役割で働き、健康を守るというお話です。

何より、細胞ひとつひとつのキャラクターの風貌が、それぞれの細胞の役割や特性を踏まえた上で、上手に表現されていました。

体内の細胞について勉強している方は特に、見ていてそのクオリティの高さが分かるアニメだと思います。💐

こんなアニメが子ども時代にあったら…もっと楽しく勉強できていたかもしれません。

ここで皆さんにも細胞のキャラクターをちょっとだけご紹介❗✨

まずは、私たちリンパの白血球です。

これらはほんの一部の細胞にすぎませんが、

細胞にキャラクターがつくだけで、何だか楽しく学べそうですよね。☺️✨

私たちが大切にしているリンパの白血球は、イメージに通りのキャラクターで笑ってしまいました。体内に侵入してきた異物やウイルスを除去する働きをしてくれています。

今流行しているコロナウイルスや、普通の風邪など…

私たちはウイルスが入ってくると、熱が出る前に喉が痛くなったり、鼻水がでることがあります。

その痛みこそが、この白血球(リンパ球)が侵入してきたウイルスと戦っている証拠です。

新型コロナワクチンでは、接種後に熱がでると言われていましたが、それは、細胞の仕組みからするとごくごく普通の反応です。

ワクチンで、今まで体内に侵入してきたことのないタイプのウイルス(菌)をあえて身体の中に入れ、そのウイルスを除去しようと白血球が闘っている状況、それが発熱という形で表れています。

白血球は一度身体に侵入してきたウイルスを覚える特性があり、それを「抗体ができる」と呼びます。

そのため、次同じようなウイルスが身体に入ってきても、白血球は「これ、前にもやっつけたことがあるぞー!!✨」となり、そこまで重症化することなく、私たちの身体はさまざまな病気から完治していくのです。

ここでポイントが、白血球が日頃から100%の力で働いてくれるよう、免疫力をあげておくこと。

平熱が35度台よりも、36度前半、後半の方の方が免疫が高く、白血球もよりウイルスを除去しやすい環境になります。

身体を冷やさないように、疲れを溜め込みすぎないように…など今まで話してきた内容は、すべてこの白血球が最善に働いてくれる体内環境をつくるためなのです。☺️

お子様がいる方、大人の方も、是非一度このアニメを見てみてください💐✨

あなた推しのキャラクターに出会えるかもしれません🌸

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