皆さんは毎朝起きて鏡を見たとき、お顔がむくんでいることが多いですか?
それは普段から塩分を多く摂りすぎているサインかもしれません。
そもそも塩分の摂りすぎはなぜむくみに繋がるのでしょうか?
それは、塩分には、水分を引き寄せる働きがあるからです

寝ている間、私たちの血液はドロドロになりやすい状態です。
寝ている間に無意識にかく汗の量に対し、水分補給をしない夜。そのまま朝を迎えると、血液の流れもドロドロの上、前の晩に塩分の多い食事をしていると更に水分が奪われ血流がスムーズに流れていきません。
そのため鏡を見ると、目がパンパンになっていたり、顔周りがスッキリせず腫れぼったいフェイスラインが表れるのです。
特に『うつ伏せ寝』はさらに顔のむくみを増大させるので、オススメできません。
アルコールを飲みすぎて翌朝顔がむくむと思っている方がほとんどですが、
詳しくいえば、アルコールより、そのおつまみに塩分が多く含まれていることが多いです。
また、アルコールを飲み、酔っ払った状態で寝ると私たちは寝返りをうつことができず、結果的に一定の部位が長時間うつ伏せや、体勢により圧迫され、顔が浮腫む、身体がむくむといったことになります。
明日はむくみたくない!という特別な日の前日は、ゆっくりお風呂に浸かり、塩分やお酒を控えておやすみになることをオススメします