4月になり、毎日どこかそわそわしている方も少なくないでしょう
春の陽気がさまざまなところで私たちの気持ちを高揚させ、ワクワクさせてくれます
4月はいくつになっても『新しいスタートの幕開け』といった時期になりやすく、心身ともに明るいパワーにみなぎっています。
そのため、私たちが気づかないところで身体や心は“休んでいるようで休めていない”という状態が作られやすくなります。
眠れているようですっきりしない
どこか肩に力が入りっぱなしになっていて抜けずらい、
なかなか深呼吸できない、呼吸が浅くなりがちなど…
交感神経が優位になりやすく、休んでいてもどこかエネルギードリンクを飲んでいるようなエンジンがかかりっぱなしの状態になるのです。

4月はただでさえ、いろいろなことが新しく切り替わる時期で、人間関係や環境など、わくわくと同じだけ意外にもストレスを感じやすい月です。
この4月の過ごし方によって、よく言われる『五月病』と呼ばれる状態が翌月に表れるというわけです。
そんな4月におすすめしたいのが、
『今月は自分が思っているより肩の力を抜く』という意識
完璧を求めず、いろいろな感情が湧き上がるひとつひとつを素直に、自分自身を優しく受け入れて、許してあげましょう
心と身体は密接に連動しています。
心にぎゅうーっと力が入ると、肩には力が入り、目の眼輪筋はより張りやすく、背中は硬く固まります。
心を朗らかに、柔軟に、力を抜いた状態の方がスムーズに進んでいくこともあります
4月こそ、肩の力を抜いて楽しく過ごしていきましょう