水分をこまめに摂りましょう、そんな言葉をよく見かけたり、聞いたりすることはありませんか?
水をただ沢山飲めばいいというわけでは決してありませんが、ここでいう温かいお茶とは、熱いお茶でなく、「適度に温かいお茶」を指します。

温かい飲み物は、お腹の冷えを防いで胃腸を活性化させ、全身の血行を促進させます。
長引くからだのつかれや不調も、冷たい飲み物を温かい飲み物に変えることで改善することもあります。
また、40歳以降になると更年期障害の症状を感じる人もでてきます。更年期障害には、刺激の強い食べ物や飲み物を避けることも大切ですが、
カフェインやアルコール、からいものは刺激が強く、ホットフラッシュの原因になりやすいです。
また、炭酸飲料や冷たい飲み物は胃腸を刺激し、代謝を低下させます。
なるべく刺激が少なく、温かい食べ物や飲み物を選ぶようにしましょう。
季節の変わり目や生理前に体調を崩すなど、些細な変化で影響を受けやすい女性のカラダにとって、更年期のカラダの大変動は大きな負担となります。
特に寒さが厳しくなる冬場は、カラダも悲鳴を上げやすくなるでしょう。
運動習慣がなく、飲み会では冷たいビールをたくさん飲む、そんな方は身体が年齢の変化に追いついていかない場合も少なくありません。
昔のようなペースで食べたり、飲んだりしていると、その後の体調に不調を感じやすくなるのはその為です。
今までと同じペースで生活しているにも関わらず体調が優れないと感じたら、生活習慣を見直すタイミングです。
日頃から、自身の身体を大切に目を向けていると、些細な変化にも早く、柔軟に対応してあげられるのですね