さぁ昨日のお話の続きです
腸のリンパを流すことで幸せを多く感じられるようになり、免疫力がつくことがわかりましたね。
じゃぁどうやって腸のリンパの流れを良くするのか?
寝て腹式呼吸をするだけです!!
超簡単ですね笑
実はリンパの流れと言うものはドクターでもなかなかわからないものです。
それが様々な形で試験を重ねた結果、寝転がって腹式呼吸をすれば流れる、と言う手法にたどり着いたのです。

目には見えないのに、どうしてそれがわかったかと言うと、その実験に参加したどの被験者も30分ほど寝て腹式呼吸をした後、尿意を催したからです。
私たちは尿意をもよおす時、脳から利尿ホルモンが分泌されますね
これは、体内に余分な水分が溜まっているから排出しなさいと言うサインですが…
特に体を増やしたわけでも水分を取ったわけでもないのに、このサインが出たと言う事は、腸のリンパが活性化され血液の中に多量のリンパ液が流れ込んで血液を薄めたためであることがわかってきたのです。
体を横たえてゆっくりとお腹で呼吸をしてみましょう。
ポイントは寝っころがる、横になって行うということ!
私たちのリンパは、横になる時一番流れやすくなるからです。
この状態で腹式呼吸を15分から30分もしていれば確実に胸のリンパの流れが活性化されます。
体の中に溜まった余分な水分や老廃物をきれいに流してくれます。
時間をそんなにとれない方でも夜布団に入った時、10分ほどでもいいですから腹式呼吸をする習慣をつけてみてください。
いつもよりぐっすり、深く眠れることができるでしょう。
また、腹式呼吸はストレスを感じたときに行うのも効果的です。
気持ちが落ち着きを取り戻し、身体の内側から力が抜け、楽になっていく感覚を味わうことができると思います。
腸のリンパの流れをよくすることは、心身の健康の基本なのですね
寝ながら腹式呼吸で幸せ体質の女性を楽しみましょう