岩井伸太郎

1992年小松市生まれ。富山大学理学部数学科卒業。
地元の小松明峰高校時代はクラスに1人はいる、勉強熱心ではあるが結果が出ないタイプであった。
スポ根漫画が好きであり「努力が勝つ」「とにかく勉強時間を増やせば結果は出る」と思い、勉強に明け暮れる。結果は学年180人中15位程度。進学はできたが後悔の残る高校生活となった。

 

大学生になると「勉強のための勉強」の本に出逢う。30冊ほど勉強に関する本を読み、それを試したいがごとく、専門で学んでいた数学だけでなく、簿記や経済、ITの勉強をし始め、資格取得に励む。

 

大学3年生時に転機が起きる。ヒッチハイクの体験を通して、始めて自分がそうありたいと思える自分と出逢う。
その後、ご縁が広がり、海外への旅に出る。2週間の東南アジアの旅だった。

 

旅先のラオスでたこ焼きを通して世界中の人を笑顔にするという旅人に出会い、自分もさらに広い世界を見てみたいと思い、地球一周のバックパッカー旅への決断をする。

 

4年時には休学し、21カ国の旅に出る。バドミントンラケットを持参し、旅先で目の前の人を笑顔にする喜びを知る。
また世界はどこまでも可能性に満ちており、多様な価値観で溢れていることを知る。

インドの子供達との写真。目が光っている。
バングラデシュは外国人旅行者が少なく、あらゆる場所でおもてなしを学んだ。写真は電車から降りたところ。
エクアドル・赤道モニュメント。この写真の前に赤道を跨いでバドミントンを行う。

帰国後、1年間大学に通い卒業。その後、教育分野を中心に事業を行っている。