4歳よりピアノを始め、学生時代にショパン国際ピアノコンクールinASIA、ベーテン音楽コンクールにて受賞。

クラシックを基盤としながらも、繊細なタッチとダイナミックな表現力を兼ね備えた演奏スタイルが特徴。
豊かな音色と情感あふれるフレージングで聴衆を魅了し、緻密な音楽解釈と独自のアプローチで新たな響きを生み出す。

音の一つひとつにこだわり、深みのあるレガートや多彩なペダリングを駆使しながら、楽曲の持つ物語性を最大限に引き出すことを大切にしている。聴く人の心に寄り添うような、温かくも情熱的な音楽を届けることを信条としている。